花粉症に効果的な食べ物とは?!

DHC Lifestyle Council 研究員の柳原亜希子です。
今週は「花粉症」について、“はらぐち耳鼻咽喉科クリニック”の
原口正大先生にお話を伺っていますが、
今日は“花粉症と食べ物との関係性”について聞いてみました。

“口腔アレルギー症候群”というのをご存知ですか?

ある果物や野菜には花粉に似た物質が含まれていて、
花粉症を持っている方がその食べ物を口に入れると、
花粉と間違って体内の抗体が反応し、アレルギーを起こしてしまうというものなのです。

例えば…
リンゴや桃→シラカバの花粉
スイカやメロン→イネ科・ブタクサ・ヨモギの花粉

といった感じで、アレルゲンの構造が似ている物があるようです。
もし、口の中にかゆみやしびれ、違和感が出た時には、食べるのを中止しましょう。
自然と治る場合もあるようですが、あまりにも繰り返すと
重篤な合併症を引き起こす可能性も…その際は早めに病院に相談しましょう。

そして、一般的に花粉症に効果的だと言われている食べ物があるようです!
・てん茶
・ヨーグルト

てん茶にはポリフェノールが含まれていて、アレルギーを起こす物質である
ヒスタミンの分泌を抑えてくれる効果があり、ヨーグルトの乳酸菌は腸内バランスを整え、
免疫力を上げる事によってアレルギーの反応を抑えてくれる効果が期待されています!

とはいえ、あくまでも体質改善の一つ。
現在すでに発症している花粉症が治るというわけではありません。
予防対策の一つとして、積極的に取り入れてみるのも良いですね。

逆に、高タンパク・高脂肪の食事、アルコールなどは自律神経を乱してしまい、
免疫力がうまく働かなくなるので花粉症の方は要注意!
規則正しい食生活を心がけるようにしたいものです。

さて明日は、近年注目の治療方法!「舌下免疫療法」について伺います。