しっかり予防が大切!子供から大人にうつる病気

こんにちは!DHC Lifestyle Council研究員の宮世真理子です。
今週のテーマは「子供から大人にうつってしまう病気」ということで
みらいメディカルクリニック茗荷谷小児科
一般社団法人みらい予防医学振興会」の梅香路敦子先生にお話を伺いました。

最終日の今日は一週間のまとめとおさらいです!
まずは子供の三大夏風邪と言われる「手足口病」と「ヘルパンギーナ」。

「手足口病」は手のひらや肘・膝、口の中に水泡ができることが特徴です。
感染するのは約90%が5歳以下の乳幼児。
稀に大人に感染することもありますが、軽い風邪症状で済むことがほとんどです。

手足口病とよく似ていますが、高熱が続くなど症状が重い「ヘルパンギーナ」。
大人がかかってしまった場合に子供よりも高熱が出たりと重症化することが多いため、
子供からうつらないよう夏バテ対策などの体調管理が大切です。

そして細菌の感染症である「溶連菌」。
発熱や嘔吐など風邪症状から始まり、体や舌にかゆみのある赤い発疹が出てきます。
大人にかかることはあまりありませんが、合併症を引き起こす原因にもなる
こわい病気なので抗生物質でしっかり治療が必要です。

今の季節、冬に流行する「RSウイルス」。
乳幼児の代表的な呼吸器感染症です。軽い風邪の症状から重い肺炎まで
症状はさまざま、時には入院治療が必要になることもあります。
免疫が作られず再感染を繰り返しますが、
大人が感染しても鼻風邪程度で済むことがほとんどです。

子供だけがかかる病気と思っていたら意外と大人にうつるものも多いんです。
大人が感染しても症状は軽いものが多いですが、
毎日忙しいお母さんはしっかり元気な状態でいたいですよね。

飛沫感染や接触感染の多いこれらの病気を貰ってしまわないようにするには、
看病の際のマスクの着用、手洗いとうがいの徹底。
おもちゃやドアノブなど、子供がよく触るものの消毒。
そして栄養と睡眠をしっかりとり、免疫力を下げないようにすること。
水分を摂る時には、スポーツドリンクなど
塩分や糖分が入ったイオン飲料を利用するのもおすすめです。

その他の病気として挙げられたのが、まだ流行中のインフルエンザ。
下痢や嘔吐を伴う胃腸炎など。
もしかして?と思ったら周りに移さないためにも早めに病院を受診して下さいね。

小さな子供がいると毎日の生活すらバタバタなのに病気となると本当に大変ですよね。
子供が外で貰ってきてしまうのは仕方ないですが、
自分や家族に広げてしまわないようにしっかり気を付けていきましょう!
私の姉も2歳の子供がいて毎日子育てに仕事にと奮闘中なので教えてあげようと思います。
来週の放送もお楽しみに♪

宮世真理子