貧血は気付きにくい?!

DHC Lifestyle Council 研究員の柳原亜希子です。
季節の変わり目、何かと体に不調が出やすい時期ですが、皆さんお変わりないですか?

私は先日、たまたま血液検査をする機会がありました。
幸いにも数値に問題はなかったのですが、驚いたのが鉄分の数値。
昔から何となく貧血っぽいな…と思っていたので、サプリを飲んだり
食事でも鉄分の多い物を積極的に取るようにはしていましたが…
それにしても基準値を上回るなんて、自分では驚きの数字でした。
私のように「これって貧血かも…」と特に女性は思っている方も多いのでは?
今回は福岡市博多区にある“たかひら内科クリニック”の
高比良宏之院長に“貧血”についてお話を聞いてきました。

そもそも『貧血』とは。

・鉄を材料とする血液中のヘモグロビンが減少し全身に酸素を運べなくなる状態

を言います。いわゆる身体が酸欠状態なので、今までなんてことはなかった
階段の上り下りで息切れしてドキドキする…というような症状が思い当たると、
それは貧血のサインかも知れません。
よく思いがちな貧血=“失神”“意識を失う”といった症状は実は稀で、
貧血が直接の原因というよりも、それを引き起こしやすい状態に身体がなっている、
という解釈の方が正しいようです。
貧血を起こす原因は様々ですが、受診される患者さんのうち9割以上が女性の方だとか。
ではなぜ女性に貧血は多いのでしょう??
女性は毎月生理で出血して鉄分を失います。
その失った分の鉄分と、口から食べて摂取する鉄分とのバランスがマイナスになると、
“貧血”という状態になるそうです。

女性の生理は貧血の原因の大多数を占めますが、
もちろんその他にも血を失う原因は様々あります。
とは言え、貧血だったら明らかに症状でわかるよね!と思っていませんか?
そこには意外な盲点が。最近は“無症状”の人がほとんどなんです!

貧血はゆっくりと時間をかけて進み、“慢性化”=“アダプテーション”するので、
身体がその状態に慣れてしまい、
会社の検診で初めて気付きました…という方も少なくないそうです。
隠れ貧血とは何ともおそるべし…。
さて、明日は貧血の原因として一番多い『鉄欠乏性貧血』についてお話を伺っていきます。

ぜひお友達にも教えてあげてください!

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