乳がんになりやすいのはどんな人?

DHC Lifestyle Council研究員の宮世真理子です。
今週は【乳がん】について、
ピンクリボンブレストケアクリニック表参道の島田菜穂子先生にお話を伺っています。

今日は「どんな方が乳がんにかかりやすいのか?」というお話。

はっきりとした”がんになる原因”というものはまだわかっていません。
ただ、がんになった方を研究する中で想定されるのが「家族歴」。
遺伝的リスクといわれるものです。
「遺伝でがんになる」という話はよく聞きますよね。

しかしそれだけではありません。
乳がんのなりやすい要因として挙げられたのは
「出産歴がない」「授乳歴がない」「閉経が遅い」など。
実はこれらに関係するのは「女性ホルモン」なんです。

女性ホルモンは女性にとっては良い面もあるのですが、
乳がんにとっては「栄養」になってしまうんです。
初潮が早かったり、閉経が遅かったりと「女性ホルモンに影響されている期間が長い」と
そのぶん乳がんのリスクが高まってしまうそうです。
女性のライフスタイルがどんどん変化している今、
結婚や出産を選ばない女性が増えてきている事も、
乳がんが増えている理由の一つなのかもしれません。

実は、私は祖母が乳がんの経験者。
その場合はどれくらいリスクがあるのでしょうか?
“乳がん遺伝子”といわれる遺伝子の異常を持っている可能性のある家族歴のポイントとしては
「閉経前に乳がんになった第二度近親者が2名以上いる」ということ。
当てはまる方は”可能性があるかもしれないな”という意識を持って、
検診などきちんと受けるよう心掛けてくださいね。
私の祖母は閉経後の発症ではありましたが、
私も油断せずにしっかり気を付けていきたいと思います。

身近に乳がんになった方がいる、という方は一度チェックしてみて下さいね。

明日は乳がん検査について詳しくお届けします!

宮世真理子

ぜひお友達にも教えてあげてください!

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