健康な髪と生活習慣・季節の関わりは?

こんにちは!DHC Lifestyle Council研究員の上野紋です。
9月に入って急に涼しくなったかと思えば雨が続き、
ふと気をぬくと日中は厳しい暑さと日差しが戻って来たりと
気候に振り回されてしまう今日この頃、お元気ですか?

身体に夏の疲れが出る時期、髪や頭皮も見えない疲れを溜めているかもしれない!
そこで今週は「夏に受けた髪のダメージをケアしよう!」というテーマで
福岡市中央区天神・城西クリニック福岡の院長、照島雅之さんとお送りします。
今日はまず、健康な髪と生活習慣や季節の関わりについて伺いました。

健康な髪を作るために必要な生活習慣は
「睡眠」「食事」「ストレス発散」「タバコとお酒に注意」の4つだそう。

夜寝ている間、成長ホルモンが多く分泌されることで活発になった血流に乗って
栄養や酸素が血流に乗って頭皮や毛根まで届き、髪の成長につながります。
睡眠不足だとこのプロセスがうまくいかず、抜け毛につながるそう。

食事も大事な要素です。
髪の毛は、18ものアミノ酸が結合したタンパク質でできているそうで
植物性、動物性のタンパク質をバランスよく摂ることが大切とのことでした。

また、人の体は、ストレスを受け続けると自律神経が乱れ、血行が悪くなるため
十分な酸素や栄養素が細胞へ行き渡らずに、毛髪が細くなったり抜けてしまったり。
適度な運動などでストレスを発散することは、髪の健康にも繋がるんですね。

このほか、タバコに含まれるニコチンが血管を収縮させて血行が悪くなり、
酸素や栄養素がスムーズに運ばれにくくなること、
お酒を飲みすぎると体のなかでアルコールを分解するために
アミノ酸やビタミン、ミネラルを消費してしまい、
髪を作るために必要な栄養が不足する場合もあることを教えていただきました。

日々の生活習慣の積み重ねだなあ、とつくづく感じていたところに
「それから、髪の健康は季節にも影響されるんですよ」と先生。

1本の毛髪(毛根)には、
2〜6年成長期→2週間ほど退行期→3〜4ヶ月休止期→再び成長期、という
大きなサイクルがあるそうです。
休止期から成長期に移行するときが生え変わり時期で、
特に生え変わりやすいとされているのが、夏から冬へ季節が大きく変わる秋。
まさに今この時期です!
秋に生え変わりやすい理由としては、
夏の紫外線によって体力が衰えているため、
大量の汗や皮脂が分泌されて頭皮が疲れてくること、
動物が夏毛から冬毛へ生え変わる毛替わり現象の名残か…など諸説あるものの
データが少なく、まだ推測の域を出ないとのことでした。

ただ、通常だと1日50本〜100本ほど抜けるなか
秋は他の時期に比べて15%ほど抜ける数が増えるというデータもあるそうで
この時期は特に、髪の毛と頭皮のケアが必要かもしれませんね。

明日は、髪や頭皮が夏の間に受けた紫外線ダメージについてご紹介します。

ぜひお友達にも教えてあげてください!

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