母性本能の源「オキシトシン」!

DHC Lifestyle Council、研究員の柴田幸子です。
今週は作家で医学博士の米山公啓先生にお話を伺っています。

今日教えて頂いた脳内物質は、母性本能の源「オキシトシン」
オキシトシンは脳の視床下部の神経分泌細胞で合成され、
下垂体後葉から分泌されるホルモン。
出産したお母さんが子供を抱くと大量に分泌されたことから、
母性本能のホルモンと言われています。

ただ女性特有の物質ということではなく男性にもあり
スキンシップでも分泌されるんですね。
スキンシップでオキシトシンが分泌されると、人を信頼して幸せな気分になったり、
血圧の低下、心拍の減少によって、ストレスホルモンの血中濃度を減らしてくれるので、
ストレス軽減にもつなるんですね。
例えば、犬や猫などペットを撫でるだけでも分泌されるんですよ!

そんなオキシトシンが不足するとどうなってしまうのでしょうか。
不安感や喪失感に襲われ、自分にも自信が持てなくなくなり、
周囲の人との信頼関係も崩れがちに、、、。
そんなオキシトシンを分泌させるためには
夫婦、恋人、ペットとのふれあい」や「家族団らん」、
感情を素直に表す」ことや「親切を心がける」ことなどを積極的に。
誰かと和やかに過ごせば、オキシトシンは増えるということなんです。
人に対して好意をもつことで自分自身も変わってくる典型だそうです。

これを食べればオキシトシンが増える!という特別なものはないのですが、
オキシトシンは9個のアミノ酸からなる「ペプチド」から出来ていて、
このペプチドはたんぱく質に含まれているんですね。
何か特別なものを食べるというより、食べる環境も大事
一人淋しい食事より大勢で食べた方がオキシトシンは分泌されそうです。
つまりは愛情とスキンシップ、これが大切なんですね。