「頻尿」のメカニズムとは……

DHC Lifestyle Council研究員の宮世真理子です!
今週のテーマは「女性の尿トラブル」ということで
きつかわクリニック」の吉川慎一院長にお話を伺っています。

今日は女性の”頻尿”についてです。
頻尿で悩む女性は多く、私の周りにも「トイレが近くて…」と悩んでいる女性が結構います。
中には「出先ではまずトイレの場所を確認しないと落ち着かない」なんて方も。

原因のひとつとしては、最近CMなどでも耳にするようになった「過活動膀胱」。
これはどういうものかというと、おしっこに行きたくなると我慢がきかなくなり
ひどい場合はトイレに行きつく前に少し漏らしてしまうといった症状です。
膀胱におしっこがたくさん溜まっていない状態でも、膀胱が過敏に収縮してしまうのです。

この過活動膀胱が起こる大きな要因は2つあります。
膀胱、あるいは骨盤のゆるみ」そして「膀胱と頭をつなぐ神経の問題」です。

骨盤のゆるみは、妊娠や出産、加齢などで起こります。
また女性の骨盤は大きく開いた形をしているので、
重力によって臓器が下に落ちる圧力もかかってきます。
男性に比べて女性の体は、頻尿になりやすい要因が多いんですね。

そして、大きなくしゃみなどをした際に、
その衝撃でちょっとおしっこが漏れてしまう!という症状。
これは「腹圧性の尿失禁」といわれます。
過活動膀胱とは少し違って、お腹に力が入った時に
尿の蛇口をしっかりしめられずに起きてしまうもの。
一見似たような症状でも、要因は違ったところにあるんですね。

明日は頻尿の改善、対処法についてお話を伺います。
お楽しみに!

宮世真理子