睡眠時無呼吸症候群、その原因と対策は?

DHC Lifestyle Council研究員の柴田幸子です。

春眠暁を覚えず、、、今週は【睡眠】をテーマにお届けしています。
今日は知っておいた方が良い「睡眠が引き起こす病気」について、
引き続き、医師で医療ジャーナリストの森田豊先生に伺いました。

睡眠中に呼吸が止まってしまう、、なんて話を聴いたりしますが、
これは「睡眠時無呼吸症候群」と言われるもの。
ひどい場合には一晩に10秒以上の無呼吸が30回以上も続いたりします。
一番の原因は「太ること」。
太るとあごの周りや気道の周りにいっぱい脂肪がついていびきが出るようになります。
そのため気道をふさいでしまい、無呼吸になってしまうということなのです。

多くの場合は肥満が原因なのですが、
日本人の場合は肥満体系の方でなくてもこの無呼吸が起きる可能性があるとのこと!
日本人、アジア人は小顔の人が多いですよね。小顔の場合は気道も狭くなりますから、
いびきをかきやすくなり無呼吸を引き起こします。
また舌が大きい人も要注意なんだそうです。
寝ている間にいびきをかく、というのが「無呼吸症候群」が必ずおこす症状なので、
もしいびきをかくようなら周りの人が気を付けて見てあげないといけないですね。
そしてこの「無呼吸症候群」はとてもあなどれない病気。
診断された人の合併症の確率が非常に高まるのです。
例えば、心筋梗塞は3、4倍。脳血管障害、脳卒中になったり
高血圧になったりしてしまいます。色んなものを引きおこす原因になってくるんですね。
ではその治療法はというと、、、軽いいびきでちょこっと呼吸が止まるくらいだったら
仰向けに寝ないで、横向きに寝るだけで改善できることが多いそう。
抱き枕でも対応できると言われています。ただひどくなるとそれでは対応できないので
「シーパップ」という機械を付けるんですね。
今はとてもコンパクトな機械になっているそうです。
いびきがちょっと気になる方は、
早めにお医者さんにいってみてもらう、ということが大切なようですね。

最終日の明日は「良質な睡眠をとるために知っておいた方が良いこと」を伺います。