花粉症の最新の治療方法やお薬を知ろう!

DHC Lifestyle Council研究員の柴田幸子です。

今週は【花粉症対策】をテーマにお届けしてきましたが、
最終日の今日は「最新の治療法やお薬」について、福岡市中央区笹丘の
はらぐち耳鼻咽喉科クリニックの原口正大院長にお話しを伺いました。

今は薬局やドラッグストアでも様々な花粉症のお薬が並んでいますよね。
でも市販のお薬は複合薬が多くなっています。
一方、医療機関で処方するお薬は効果が高くて眠気などの副作用も少ない
新しいお薬が主流となっているそう。
花粉症の症状は個々で症状が異なりますので、
自分にあった最適な治療を受けるためにも耳鼻咽喉科で受診するのが良さそうです。

私がきになってしまうのが「インペアードパフォーマンス(気づきにくい能力ダウン)」。
薬の副作用というものは大丈夫なのでしょうか。
花粉症のお薬に使われているのはヒスタミン剤。
その副作用としては「眠気」が挙げられますが、
眠気は自覚できるため気づいた時点で対応することができるます。
一方インペアードパフォーマンスでは本人は集中力・判断力の低下を
自覚することができないので、思わぬミスや事故の恐れがありますよね。
ですので花粉症の症状と副作用とどちらが自分にとって重要なのか、、ということを
良く考えた上で、主治医と相談してお薬を選択することが大事なんだそうです。

薬の服用以外に、今、スギ花粉を根治する治療法として注目されているのが
舌下免疫療法」です。ベロの下からアレルギー物質を含むエキスを
少しずつ体内に吸収させていくことでアレルギー反応を弱めていく治療法。
1日1回、毎日お薬を投与する必要性と3~5年間継続するという必要性がありますが、
花粉症を根治する治療法として注目されているそうですよ!

そして、事前に自分の状態を知るためにも検査は受けた方が良いと原口先生。
自分にとってのアレルゲンを知ることができますし、
事前の予防や対策も打ちやすくなります。

1度かかると長い付き合いになる花粉症。
その付き合い方を一度しっかり考えて向き合ってみるのも必要かもしれませんね。