便秘対策、この時期に気をつけるべきこととは?

DHC Lifestyle Council研究員の柴田幸子です。

今週は、【冬の大敵をやっつける方法!便秘改善】をテーマにお届けしていきます。
日本で初めて便秘外来を開設した腸のスペシャリスト・順天堂大学医学部教授の
小林弘幸先生に、今日は「この季節に気を付けること」を伺いました。

特に冬になると便秘に悩まされる方が多いと思いますが、
実はこれは「冷え」から引き起こされるものではないのです。
冬に便秘をもたらす一番の原因は「脱水」なんですね。
寒いので水分をとる量は明らかに減っています。
水分の量が減ると腸に行く血液の量も減る、
だから腸の動きが悪くなる、というのが原因の1つだそうです。

そしてもう一つが「気圧の問題」。
曇っていたり寒くて雪が降っていたりと低気圧になることが多いですよね。
気圧下がると自律神経が乱れて腸の動きが悪くなります。
あとは外と中の温度差が激しいことも原因に。
そのため体がついていけなくて自律神経が乱れて腸の動きが悪くなる、ということなのです。

ではどんな対策が必要なのでしょうか。

当たり前ですが、寒い恰好をしない。
暖房を入れすぎない。そして水分をしっかりとる!
さらに、お風呂にしっかりつかることも凄く重要なのだそうです。

おなかを温めてあげると血流がよくなって腸の動きは良くなります。
注意しなければいけないのは、首までつかって長湯というのは
逆に血流が落ちてしまうということ。
半身浴がベストなのです!
そのためにはお風呂を少し暖かくして、それから入るのも重要。
半身浴なら10分くらい浸かっていてもよいのですが、
温度がまたポイントで「40~41度」。
ちょっとヌルいかな、というくらいで入るのが腸にとってはベストなんだそうですよ!

明日は便秘解決に効果的な「食べ物」について伺います。