お酒を飲まなくても、肝機能には注意が必要!

こんにちは!DHC Lifestyle Council研究員の宮世真理子です。

今週は【健康診断の数値の読み方】というテーマで
東京都世田谷区の「かまやち内科クリニック」釜萢正院長にお話を伺っています。

最終日の今日は「肝機能」に関する数値です。

肝機能に関わる項目は大きく分けてAST、ALT、γ-GTPの3つ。
ASTとALTは30〜40、γ-GTPは50以下が正常な数値といわれています。
この数値を超えると肝機能の異常が考えられます。

肝臓は代謝や解毒など、たくさんの役割を持っています。
コンディションの把握はとても大切ですよ!

肝臓のトラブルといえば、思い浮かぶのが「脂肪肝」。
脂肪肝は今とても増えてきていて、
なんと”5人に1人は脂肪肝“といわれるほどなんだそうです。

脂肪肝の3大原因は、肥満・お酒・ダイエット!
しかし最近はお酒を飲まない人の脂肪肝も増えているんです。
そしてNASHという非アルコール性脂肪性肝炎という病気は、
がんにも繋がるということがわかっています。

肝臓は”沈黙の臓器”なんて言われますが、
脂肪肝や肝炎は自覚症状がほとんどなく、
気付いた時には重症化していた…というパターンも多いんです。
油断しないように、チェックしてあげて下さいね。

ところで脂肪肝の原因のなかで「ダイエット」が出てきたのはちょっと意外でしたよね。
極端なダイエット、例えば”1日の食事が菓子パンだけ”だったり
“1種類のフルーツだけを食べ続ける”などの
偏った過度なダイエットは脂肪肝に繋がる恐れがあります。

トラブルの原因は様々、予想以上にこわい病気に繋がることもあります。
女性やお酒を飲まない方も”自分は大丈夫”とは思わずに
しっかり意識していきましょうね!

来週は「気をつけて!冬のギックリ腰」というテーマでお届けします。
お楽しみに〜!

宮世真理子